中古車選び『後悔しないために』
中古車を買おうとしている方、
買う前に一度お読みください。
後悔してからでは遅いです。
車選びはとても難しので。
大切な事があります。
・お店選び
・スタッフの対応
・車の状態
・予算を考え直す必要性
ここで一回冷静になり見つめ直しましょう。
・お店選び
車だけでなくお店選びも重要です。
どんなに自分の理想な車を見つけてもお店が悪ければトラブルになります。
では、良いお店とは、、、
・展示されている車が綺麗な事
展示車が汚いお店は、車の扱いが悪いです。確実にレベルが低いです。しっかり綺麗な所はプロ意識がとても高いです。車を決めて前もって予約を取っている車が汚かったら正直私ならそこで買うのは辞めます。相当な数の在庫車の手入れが届かないのならまだ分かりますが予定が入っている車くらいは綺麗でなければ傷も分かりませんし。
・店内が綺麗
もちろん店内も重要です。汚いお店は今の時代淘汰されます。特にトイレが綺麗なお店はどの業界でもレベルは高いです。
・保証があるか
保証がないのはリスクが高いです。最低でも1ヶ月もしくは3,000kmなどは無料保証は欲しいです。有料でも保証はあった方が今後安心です。絶対に壊れない車は存在しないので。また、保証の内容もできる限り理解しましょう。分からない点は絶対に質問しましょう。
・口コミ情報
口コミは一通り見てください。
・スタッフの対応
車は買って終わりではありません。書類の手続きがあります。ここでトラブルになるケースがよくあります。親切で丁寧な対応でスムーズな人、元気で明るい人などと人柄をよく見てください。対応が悪ければそのお店を辞めるもしくはスタッフを変えてもらいましょう。コミュニケーションはしっかり取りましょう。
・車の状態
車が綺麗な状態で見ましょう。明るい場所でしっかり傷や凹みなど立った状態だけでなく低い目線で見たりとあらゆる角度で確認しましょう。後から見つけても遅いです。昼間の晴れた日に行くようにしましょう。
☆見るポイント☆
・ボディー 傷、凹み
・ライト類
曇りや割れや水没 点灯確認(光が弱かったり割れてたりすると車検が通らない可能性があります。特に最近の車はLEDのチップがたくさん使われているものがありますので一つ一つ点灯しているか確認しましょう。)
・ガラス
傷やヒビが無いか。度合いにより車検が通らない場合があります。
・エンジンルーム
見ても分からないかもしれませんが目は通しましょう。
・トランクルーム
収納スペースも開けて確認する事。
・内装
各席に座る、装備など操作する、可能ならエンジンもかけてください。
・タイヤ
残り溝や年式。分からない場合は聞きましょう。
・エアコン
エアコンの冷気がしっかり出ているか確認しましょう。
修復歴の有無について
*修復歴とは事故なので車体の骨格部分にダメージを受けた車です。車が歪んでいる可能性や足回り部分は特に走行に支障をもたらせるでしょう。
修復歴有り車はとても安いですが状態が非常に悪いのでおすすめしません。
一般の方は見分けはつきません。第三者機関による鑑定士によって鑑定が行われている鑑定書付きの車が安心です。
記録簿の有無について
*記録簿とは車の過去の修理、点検情報が書かれた書類です。
これが無いと今まで整備がしっかり行われているかが分かりません。なるべく記録簿が残っており尚且つ記載がしっかりある事をご確認してください。
スペアキー
スペアキーの作成は車にもよりますが高性能な物は5万円を超えることもあります。
しっかり確認しましょう。
・予算を考え直す必要性
見積もってみると思っていたより値段が高くなる事が多いです。税金や必要な整備があったりコーティングをしたりドライブレコーダーを取り付けたりと、、、
車体以外にもかかる費用はたくさんあります。なるべく予算は多く考えましょう。場合によってはグレード、年式等を下げたり、他の車を検討しなければならないかも知れません。
補足に...
悪質なお店について
昔よりはだいぶ減っておりますがゼロではありません。怪しいお店や相場より明らかに安い車は特に注意です。走行距離の改ざんや修復歴を偽っての販売など様々な危険性が潜んでいます。
水没車について
水没車は故障のリスクが非常に高いです。しかし販売店は水没車との告知の義務はありません。つまり水没車であろうと教えてくれません。また見極めが非常に難しいです。
まとめ
とにかく信頼できる場所で買う事をおすすめします。市場より明らかに値段が安い車は何かしらの問題があります。値段だけにはとらわれないでください。また無理な買い物はせず身の丈にあった買い物をしましょう。
ここに買いてある事が少しでも参考になると嬉しいです。